カブクモの運営者の紹介

カブクモの記事を執筆している「カブスル」です。
(株式投資系の姉妹メディアと区別するため「雲」の姿で登場)
株式投資歴は17年。北海道在住の40代です。
投資初心者向けに主に2つのWebサイトを運営しています。
2021年10月から、スタートアップ企業に投資ができる株式投資型クラウドファンディングに興味を持ち、現在は4社に投資(38.7万円)しています。
- カブスルの詳しい自己紹介(庶民のIPO)
- Twitter:カブスル
IPO目線でプロジェクトを評価できる

カブスルは株式投資型クラウドファンディングのEXITのひとつである「IPO」を紹介するWebサイトを運営中。
IPO(新規上場)を行う、企業の評価と初値予想も行っています。
2005年からスタートアップ企業やベンチャー企業による上場(IPO)を見てきた経験から、「どの業種が人気が高いのか?どういったIPOの内容だと評価されやすいのか?」を把握しております。
つまり、株式投資型クラウドファンディングのプロジェクトで投資しておきたい案件、IPOを達成した場合にリターンが期待できる事業内容にも多少は精通していると思います。
IPOに詳しいカブスルから、ひとつだけ注意したいジャンルを。
それは、「バイオベンチャー」。
株式投資型クラウドファンディングのプロジェクトで取り扱いが多い案件ですが、バイオベンチャーは研究開発費がかかるため、業績が赤字のまま上場することが多く、基本的にIPOでは人気がありません。
(2020年と2021年はコロナ禍の影響もあり多少は人気あり。2022年は赤字バイオベンチャーは不振)
ただし、バイオベンチャーは社会的意義が高いものも多く、「企業を応援したい」という気持ちで投資を行う分にはよいと思います。
株式投資型クラウドファンディングの投資実績
実際に株式投資型クラウドファンディングに投資したプロジェクトと投資額です。
現在、4社に投資(38.7万円)しています。
投資月 | 事業者 | プロジェクト名 | 投資額 | 結果 |
---|---|---|---|---|
2022年 6月 |
イークラウド | 武蔵医研 音声コミュニケーションSaaSでハイブリッドワーク時代のニューノーマルを創る「ラウンズ」 |
8.7万円 | 投資中 |
2022年 3月 |
FUNDINNO | 武蔵医研 【第2回】呼吸同調器や流量調整器の小型軽量化に成功!国内約18万人の在宅酸素療法患者向けに製品を開発する企業が次に挑む病院向け酸素ボンベ管理ソリューション |
10万円 | 投資中 |
2021年 12月 |
FUNDINNO | Innovation Farm 【第2回】〈前期売上高約2.47億円、売上高成長率約708%、黒字化〉激遅で超ハイテク。次世代通信規格″LPWA″をプラットフォーム化し、社会インフラをIoTで守る! 【FUNDINNO MARKET対応】 |
10万円 | 投資中 |
2021年 11月 |
CAMPFIRE Angels |
インターメディア研究所 【特許技術で世界展開を目指す!】「次世代二次元コード」でアナログと融合するIoT、新たなDX時代の扉を開く! |
10万円 | 投資中 |
カブスルが投資を行っているInnovation Farm株式会社が、セカンダリーマーケットに2022年2月に追加されました。
購入したばかりで売るつもりはありませんが、EXITの選択肢が増えたことになります。
最初に行う投資は、株クラファンに興味を持つキッカケをくれた出縄さん率いるCAMPFIRE Angelsにしようと決めておりました!
株式投資型クラウドファンディングは毛嫌いしていたんですが、姉妹サイト「カブスル」にてCAMPFIRE Angelsさんにインタビューしてから、興味を持ち投資することに。(単純)
同様に、株式投資型クラウドファンディングに疑問を持っている方は、当時、厳しめの質問をしているのでご覧ください。(悪いことをしました)
経済的自由を株式投資とIPOで得る
2004年からはじめている株式投資とIPOの利益で投資資金に余裕があり、長期投資が前提となる株式投資クラウドファンディングにも興味を持ちました。
2022年1月時点での投資金額ベースでのポートフォリオはこちら。

カブスルはIPOで大きな利益を得て、資産が増えました。
IPOには恩義を感じており、そのIPO前の企業を購入・応援できれば良いなぁと思っています。
また、庶民のIPOでIPOの分析や初値予想を行っていることから、IPOで人気の高い事業内容なども把握しております。
上場時に人気が高くなるであろうと思われるプロジェクトに200万円を上限として、積極的に投資していきたいと思っています。
ちなみに、IPOで人気の高い事業にもトレンドがあり、いま人気の「AI」や「DX」も数年後にはそれほど人気はないかなと思っています。
カブクモのサイト名の由来
クラウドファンディングは、「群衆(crowd)」と「資金調達(funding)」を組み合わせた造語。
カブクモは、遊びココロで同じ響きの「雲(cloud)」を、サイト名称に取り入れています。
Twitterで情報発信も行っています。
不動産クラウドファンディングの姉妹サイト
不動産クラウドファンディングを紹介している姉妹サイト「トチクモ」もご覧ください。
不動産投資を小口化し投資しやすくした商品で、利回りが高いのが特徴です。

不動産クラウドファンディングは、信頼できる事業者選びにより、ローリスク・ミドルリターンを達成できうる金融商品です。
トチクモ執筆者のかつさんどさんの記事に触発され、カブスルも2021年10月から不動産クラウドファンディングにも投資をはじめました。
(2022年6月時点で180万円を投資)
2021年10月から、株式投資型クラウドファンディングと不動産クラウドファンディング、どちらにも投資しています。