CAMPFIRE Angelsは過去の取り扱いプロジェクトに充分な実績あり。主要メンバーの経歴も豪華
CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)は、日本最大のクラウドファンディング会社であるCAMPFIREと相互パートナー契約を締結しています。運営会社は(株)株式会社CFスタートアップス。

投資金額 | 特徴 | カブスル の投資額 |
---|---|---|
10万円~ | 代表は非上場株式の一般募集の業務を10年以上務めてきた経歴あり | 10万円 |
目次
過去の取り扱いプロジェクトに充分な実績あり!
CAMPFIRE Angelsは、代表取締役社長の出縄 良人氏を筆頭に主要メンバーの過去の経歴も素晴らしいです。(日興証券でIPO候補企業の開発企画・支援など)
代表の出縄氏は、株式投資型クラウドファンディングの前身の制度であるグリーンシートの募集取扱業務で、9割のシェアを占めていたディー・ブレイン証券の代表。
非上場株式の一般募集の業務を10年以上に渡り務めてきた経歴があります。下記は出縄氏の経歴。
- 株式投資型クラウドファンディングの前身の制度である日本証券業協会の「グリーンシート市場」の募集取扱主幹事で9割を超えるシェア。
- 同市場をリードして2010年までに141社に対して112億円のエクイティファイナンスを支援。
- グリーンシート経由で東証等に上場した会社は19社に上る。
- その後、ディー・ブレイン証券は上場引受主幹事業務に進出し、14社の上場をリード。
CAMPFIRE Angelsの前身のGo Angel時代から株式投資型クラウドファンディングを取り扱っており、充分な取り扱い実績と多くのノウハウを持つプラットフォームです。
株式型クラウドファンディングはリスクもあるためプラットフォームを選ぶ際は、社長や主要メンバーの経歴や、過去の取り扱いプロジェクトが充分にあるかどうかを確認することは重要です。
購入型や融資型との連携は他社にない強み!
購入型クラウドファンディングを扱う「CAMPFIRE」は、企業や個人が製品化を目指す試作品を、一般の方に購入してもらうプラットフォームです。
プラットフォームの出品者側は消費者の買い意欲や商品へのニーズや改善点を得ることができます。また、購入者がSNSなどを利用することにより、情報の拡散が行われ知名度アップにも。
事業者にとっては、購入型で一定のファン獲得やテストマーケティングを終えた後、より事業を拡大していくために株式投資型もしくは融資型クラウドファンディングで資金調達をする、というルートでの活用も可能となり、資本増強と売上拡大の両軸で事業の成長にプラスとなります。
投資家はECFで資金調達に協力し、実際にその商品やサービスを購入型クラファンで体験でき、企業の成長を身近に感じながら支援できます。
10万円から投資可能!
株式型クラウドファンディングの仕組みができる以前は、スタートアップ企業には大きな資金力を持ったベンチャーキャピタル(VC)や一部のエンジェル投資家しか投資できませんでした。
株式投資型クラウドファンディングのサービス開始により、個人でも一口10万円から気軽に投資できるようになり、個人投資家にとっては投資商品の幅を広げるチャンスと言えます。
株式投資型クラウドファンディングは、投資家が投資できる額は、同一の会社につき1年間に50万円以下という制限が設けられています。
またCAMPFIRE AngelsはLINEやTwitterなどSNSでの発信も多く行われており、公式アカウントからお得なキャンペーン情報や新プロジェクトなどの最新情報を手軽にチェックすることができます。
厳正に審査した企業のプロジェクトのみを掲載
CAMPFIRE Angelsでは、対象企業の事業内容や今後の成長性など、様々な観点からプロが厳正に審査しており、その中で投資家が安心して投資できると判断したプロジェクトのみを掲載しています。
投資家は自分の期待しているジャンルや企業を応援する意味も込めて投資する事ができます。
将来的にプロジェクトが成功すれば、IPO(株式新規上場)やM&A(事業の売却・買収)により大きなリターンを得られるチャンスもあり、夢のある投資です。



EXIT以外にもメリットあり!

株式型クラウドファンディングではIPOやM&AでのEXITを目指すことが大きな目標ですが、それ以外でもメリットが多くあります。
CAMPFIRE Angelsでは、将来性のあるスタートアップ企業の株主として、企業と交流しながら成長を共に感じることができ、企業によっては株主優待を設定している企業もあります。
またエンジェル税制適用の対象企業へ投資をすると、投資時と株式売却時に税金の優遇措置を受けることができます。
株式型クラウドファンディングは、スタートアップ企業の起業家と一緒に夢の共有や、企業の成長を体験できる新しい投資の形です。
CAMPFIRE Angelsのまとめと投資家登録
CAMPFIRE Angelsの特徴をまとめると次の通りに。
- 代表の出縄氏は、非上場株式の一般募集の業務を10年以上に渡り務めてきた経歴あり。
- CAMPFIREと相互パートナー契約を締結。
- EXITの実績はまだなし。
なお、プロジェクト募集により各事業者は株主数が増えると株主の管理が大変になりますが、CAMPFIRE Angelsは東証マザーズ上場の株式会社ウィルズと業務提携を行い、株主管理をDX化。
事務作業を軽減する仕組みも取り入れてます。
特にスタートアップ企業は、人数が足りていない場合が多いので、こういった仕組みがあると事業者も参加しやすいです。
CAMPFIRE Angels(キャンプファイヤーエンジェルズ)
メールインタビューしました
2022年1月に、CAMPFIRE Angelsの代表取締役である出縄様にメールインタビューをさせて頂きました。
- 前制度との違いについて
- セカンダリーマーケットについて
なかなか聞けない内容なども質問しておりますので、是非 ご覧ください。
もし、お聞きしたいことがあれば、第二回も開催したいなと思っています。
姉妹サイトの「カブスル」にて出縄社長にメールインタビューをさせて頂きましたので、こちらもご覧ください。
(当時は株クラファンの知識が乏しく、失礼な質問もブツけておりますが真摯に対応して頂いてます)
カブクモ運営者の投資実績
カブクモ運営者は、実際にCAMPFIRE Angelsにて株式投資型クラウドファンディングへの投資を行っています。
投資月 | プロジェクト名 | 投資額 | 結果 |
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2021年 11月 |
株式会社インターメディア研究所 【特許技術で世界展開を目指す!】「次世代二次元コード」でアナログと融合するIoT、新たなDX時代の扉を開く! |
10万円 | 投資中 |
初の株クラファンへの投資はCAMPFIRE Angelsさんに。
株クラファン投資のキッカケをくれた同社を第一号にしようと決めておりました。