トータルブレインケアの株式投資型クラウドファンディングの評価

脳の「認知機能の見える化」のため、産官学連携で共同開発したクラウドシステム「CogEvoR」で、超高齢社会・労働人口の減少といった社会課題を解決。

少子高齢化が進み、認知症患者の増加は大きな社会課題に。

今回は２回目の募集。
前回は2021年7月の募集で、投資家305人、調達金額は4,482万円を集める。（最低目標は2,007万円）

1株価格は、前回は7,500円だったのに対し今回は10,000円。
約8か月で価格は1.33倍に。

価格が上がったのは1回目に参加した投資家にとって嬉しいできごとですね。

前回の募集内容

チョットだけ疑問に思ったのは、最低目標の2倍の金額を集めたのに、一年経たないうちにまた集めるの？ということ。（前回の資金調達は、研究開発費・人員拡充に活用）

成長ストーリーは変わらないようですが、今回は「2024年10月期基準で新規株式公開（IPO）、2026年10月期には売上高20億円を目指す」と書かれています。

個人的には、認知症予防は非常に大切であると考えており、高齢者じゃなくても中高年から遊び感覚で日常にといれていくべきかなぁと思っています。

応援したい事業内容であり、またIPOとして登場してきても不思議はない事業内容かと思います。

カブスルはちょっと興味があり、手元に資金があれば参加してみようかなぁと思っています。