Gifukuruの株式投資型クラウドファンディングの評価
案件結果 |
不成立
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プラットフォーム | FUNDINNO |
募集期間 | 2022/05/01(日) 10:00 ~ 2022/05/08(日) |
プロジェクトの募集内容
募集企業データ
会社名 | 株式会社Gifukuru |
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代表者名 | 代表取締役 箕浦恒典 |
所在地 | 神奈川県茅ヶ崎市松が丘一丁目1番地77号フォルスコート茅ケ崎210号室 |
設立日 | 2019年1月21日 |
資本金 | 6,994,606円 |
決算日 | 12月31日 |
募集情報
募集株式種類 | 新株予約権 |
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1個価格 | 1株あたり10,000円 |
募集コース |
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目標募集額
上限応募額
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7,560,000円
25,020,000円
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発行株式総数 | 40,000株 |
発行可能株式総数 | 11,933株 |
Gifukuruの詳しいプロジェクト内容や成長可能性資料は、FUNDINNOのプロジェクトページにてご確認ください。
プロジェクトの評価・ポイント
かつさんどの評価
投資歴15年、FIREを達成した かつさんどのコメントです。
作り手×食べ手をつなぐ飲食マッチングプラットフォーム『smallkitchens』のプロジェクトです。
Gifukuruは「一人ひとりの才能(ギフト)が、くるくるまわる世界をつくる」をミッションに掲げ、誰かが「得意」を仕事にしたいとき、その挑戦を「半歩」支える仕組みをつくる企業を目指しています。
「smallkitchens(スモールキッチンズ)」は、空きリソースをもつ「加盟店(営業している既存店舗)」と、料理は得意で意欲はあるものの店舗がない「作り手」をマッチングするプラットフォームです。
売上の一部を加盟店に分配する仕組みを採用しているため、従来の間借りサービスのように店舗と契約する初期費用も、その後の家賃も一切かかりません。
飲食店経営でもっとも難しいのは、安定して食べ手を集客することです。
どれほど料理の腕がよく、低コストで店舗を用意できたとしても、集客できなければ長く事業を続けられません。 「smallkitchens」は作り手と店舗をマッチングするだけでなく、集客までサポートします。
マイルストーンは2027年にIPOを予定し、売上高約50億円を想定。
KPI:2027年までに店舗数111店舗を計画しています。
このシステムにより、料理が得意な人は開業しなくても自分の料理を売ることができ、それが収益に繋がる可能性があります。
店側もあらたな日替わりのメニューをお客さんに提供でき、集客サポートもサポートされ売り上げアップが期待できます。
お客側には色々な人が作った様々な家庭料理が手軽に食べられるというメリットがあり、その結果 Gifukuruは25%~30%の手数料収入を得られるという全方向ヨシの良いシステムに思えます。
このプラットフォームが拡大していけば、料理を提供する人の中で人気になり有名になる人が出てくるかもしれません。 料理が得意な人が、空いた時間に初期費用がなく気軽に提供でき、それが収益に繋がるなら登録する人も増える可能性はあります。
自分のスキルをアプリでマッチングして販売するというスキームは「ココナラ」、「SUKIMA」、「Lancers」が先行します。
すでに大きなシェアを持つココナラなどがが同じスキームに参入してきた場合は、難しくなることも予想できますが、「自分の持つ技術やノウハウを一時的に売る事」は世の中に定着していきそうです。
まだ黒字化していない事業ですが、今後の業績推移は見守りたいプロジェクト内容です。
評価は2つ星です。
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