チアドライブの株式投資型クラウドファンディングの評価
プロジェクトの募集内容
募集企業データ
会社名 | 株式会社チアドライブ |
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代表者名 | 代表取締役 保科昌孝 |
所在地 | 東京都中央区銀座七丁目15番8号タウンハイツ銀座406 |
設立日 | 2020年8月7日 |
資本金 | 43,401,610円 |
決算日 | 7月31日 |
募集情報
募集株式種類 | 普通株式 |
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1個価格 | 1株あたり5,000円 |
募集コース |
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目標募集額
上限応募額
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15,000,000円
60,000,000円
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発行株式総数 | 100,000,000株 |
発行可能株式総数 | 119,589株 |
チアドライブの詳しいプロジェクト内容や成長可能性資料は、FUNDINNOのプロジェクトページにてご確認ください。
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プロジェクトの評価・ポイント
かつさんどの評価
投資歴15年、FIREを達成した かつさんどのコメントです。
一般のクルマを活用したPRプラットフォーム事業「Cheer Drive(チアドライブ)」。
国内約6,000万台の一般自動車をPR媒体として活用。
クルマの車体を企業のプロモーションに活用するためのプラットフォームのプロジェクトです。
年間約6兆円とも言われる国内広告費用の恩恵を、一般消費者も受けられる仕組みづくりを目指しています。
「チアドライブ」は、車に好きな商品やサービスのステッカーを貼って走行することで企業や団体を応援し、走行距離に応じて収入や特典を得られるサービスです。
企業側のメリットは、プロモーションには多額のコストがかかり、リソースの乏しい中小・零細企業にはハードルが高く、新規顧客の獲得が思うようにいかない問題を解決できる可能性がある点です。
資金力が劣っていてもファンが根づいている企業は、日本国内にはたくさんあります。
そうした企業がお金以外のものを対価として活用できるPR手法があれば、新規顧客の獲得につながり事業停滞の突破口になるという考えのプロジェクトです。
マイルストーンは、2026年にIPOを予定し、売上高約54億円を想定。
KPIは、2026年までに「Cheer Drive」年間実施キャンペーン数約3,200件を計画しています。
乗り物と広告の面で考えると、タクシー、電車やバスのラッピングを思い浮かべる方が多いと思います。
またスポーツとしてのレースでは、F1やSUPER GTなどの車体のほとんどが広告スペースとなっています。
このイメージの一般車バージョンという感じで、リアガラスや車体にステッカーを貼り走行することでPRになり、登録者はリターンを得るというスキームです。
ありそうでなかった面白い事業だと思いました。
競合他社はすでに多くあり、「マイカースポンサー」がネットではよく見かけます。
私は今のところ、この手のPRステッカーを貼った車を見たことはありませんでした。
問題点は、どの程度の宣伝効果があったのかを正確に測れない点、またこの仕組みがあまりに普及しすぎると同様の広告であふれ、単純に目立たなくなり、PR効果が少なくなるのではないかという点が思いつきました。
どちらかというとニッチな事業をいかにIPOまで持っていけるのかは注視したいところです。
様々なメディアにも掲載実績があり、注目度はあるプロジェクトだと思います。
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