いいオフィスの株式投資型クラウドファンディングの評価

株式会社いいオフィス
シェアリングエコノミー新株予約権型
【第2回】創業約4年でコワーキングスペース「いいオフィス」開業FC数700店舗突破!省人化の鍵を握る“スマートロック”や自社開発の“いいアプリ”の活用で更なる飛躍へ
案件結果
成立
募集決定額 27,270,000円
応募投資家数 162人
プラットフォーム FUNDINNO
募集期間 2022/02/17(木) ~ 2022/02/21(月)

プロジェクトの募集内容

募集企業データ

会社名 株式会社いいオフィス
代表者名 代表取締役 龍﨑宏
所在地 東京都港区南麻布2丁目15番5号
設立日 2018年4月5日
資本金 50,000,000円
決算日 3月31日

募集情報

募集株式種類 新株予約権
1個価格 1株あたり10,000円
募集コース
  • 90,000円(9株)
  • 180,000円(18株)
  • 270,000円(27株)
  • 360,000円(36株)
  • 450,000円(45株)
目標募集額
上限応募額
24,750,000円
99,000,000円
発行株式総数 10,000,000株
発行可能株式総数 2,257,007株

いいオフィスの詳しいプロジェクト内容や成長可能性資料は、FUNDINNOのプロジェクトページにてご確認ください。

プロジェクトの評価・ポイント

かつさんどの評価

投資歴15年、FIREを達成した かつさんどのコメントです。

★★★:参加したい
こちらのページの掲載内容は、勧誘を目的とするものではありません。あくまで個人的な評価の為、投資は自己責任でお願いします。
かつさんど

コワーキングスペース「いいオフィス」のプロジェクトです。

創業4年で開業FC数700店舗以上、省人化の鍵を握る“スマートロック”や自社開発の“いいアプリ”の活用で更なるビジネスの拡大が期待されます。

人が普段働く場所の、流動性・自由度を高めることで、オフィスに対する既成概念をアップデートさせることをミッションに掲げ、その実現に向けて、全国にコワーキングスペース「いいオフィス」を展開しています。

2022年2月現在、日本全国に契約数で約1,000店舗(実際に開業している店舗は約700店舗)、合計約30,000人の会員が登録しています。

日本は、旧来から都心にオフィスが集中してきました。

都心の一等地にオフィスを構え、そこに出勤する必要はあるのか?また、高額な保証金・仲介手数料や家賃を払い続ける必要はあるのか?という問題提起が働き方改革の流れやコロナの影響下で大きくなってきました。

満員電車に乗らずに自宅や近くのコワーキングスペースで、テレワークで仕事をする時代が普通になりつつあります。

「オフィスの流動化」これは今後も拡大していく事が予測されます。
フリーランスや副業として、コワーキングスペースの利用も期待されます。

コワーキングスペースの数は、2020年時点で全国に約1,400拠点あるそうです。

しかし、この多くは黒字化に苦しみ、利用者の獲得に悩んでいます。

株式会社いいオフィスは、この既存事業者とFC契約を結び「いいオフィス」の加盟店として事業育成を行っています。

また「いいアプリ」を活用した、クラウドソーシング事業も展開する計画で、「いいオフィス」を利用する人同士でのクローズドなコミュニティを「いいアプリ」内で作成し、お互いに仕事の受発注を可能にする構想です(グローバルコミュニティ事業)。

「いいアプリ」の中で、クラウドソーシングのシステムが構築できれば、例え国境を越えた受発注でも余計な仲介コストを削減できるという考えです。

マイルストーンは、2026年にIPOを計画し、売上高は約366億円を想定。
KPIは、2026年内に店舗数7,000店舗突破を計画しています。

2026年に売上高366億円!です。36億円ではありません。366億円です。
これが計画通り達成されれば、IPOのEXITが現実的となるでしょう。

株式会社いいオフィスのビジネスモデルは、使用者が増えれば増えるほど売り上げが上がるビジネスです。 つまり、今後想定通りに拡大していけるかがポイントです。

競合他社はソフトバンクグループのwework、東急不動産のビジネスエアポート、株式会社WOOCのビズコンフォートなど、大小様々な企業がライバルになります。

いいオフィスはFCビジネスなので一概に比較できませんが、weworkの事業が想定通り進まず、ソフトバンクグループの決算に大きなマイナス影響を与えたことは記憶に新しい出来事です。

コワーキングスペース、シェアオフィスの需要は間違いなく拡大していきそうですが、供給が上回る場合も想定されます。

懸念材料を挙げると、weworkやビジネスエアポートに比べると、いいオフィスは施設のコンセプトに統一性がなくバラバラです。

高級でラグジュアリーなオフィスというイメージではありません。中にはネットカフェ的な施設もあります。

FC契約で様々な拠点を加盟店にしていることは、拠点と利用者が増加するというメリットもありますが、コンセプトが統一できないというデメリットもあります。

「いいオフィス」と聞いて思い浮かべるオフィス内容が、人により全く違ってくることもあると思います。 これはブランドイメージの構築としてはマイナスです。

またコワーキングスペースを会社所在地と登記する場合、都心の価値があるアドレスと、取引先との関係性から高級感あるオフィスにしたいという需要があり、他社より安価だから良いわけではないと思います。

コワーキングスペース運営というより、そのスキームやシステムを売る事業と言えるかも知れません。

その中でFCのオーナーがオフィス利用者を結び付け、新たなビジネスに発展するというメリットは考えられます。

FUNDINNOでの募集は2回目で、1回目は調達金額24,750,000円を集めました。

株式投資型クラウドファンディング以外でも、複数回の資金調達が行われており、再生エネルギー関連の会社や元サッカー日本代表の高原直泰さんが株主となっています。

前回募集のマイルストーンと比較すると、当初の想定より成長が遅れている点は注視する必要があると思います。

メリット・デメリットを挙げましたが、株式会社いいオフィスはEXITの期待が大きい注目のプロジェクトであることは間違いがなさそうです。

評価は3つ星です。
IPOでのEXITに期待したいプロジェクトです。

FUNDINNO(ファンディーノ)
FUNDINNO(ファンディーノ)

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株式投資型クラウドファンディング(ECF)のプロジェクトでよく使われる用語。(用語集

  • ECFとは、株式投資型クラウドファンディングの略称。
  • 新株予約権とは、行使することで発行会社の株式が交付される権利のこと。
    株式との違いとして、株主総会への参加や配当を受け取る権利はありません
  • マイルストーンとは、EXITまでの道筋のこと。プロジェクトの進捗度合いを確認する重要なポイント。
  • サマリーとは、簡潔にまとめたもの。サマリーを見ればそのプロジェクトの大枠を理解することができます。
  • メンターとは、プロジェクトに対してサポートや助言をする人のこと。